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2022年に家族キャンプを始めました

「テントで寝たてみたい」
娘の一言がきっかけで、我が家はキャンプを始めました。
この時、娘は小学一年生。
テントで寝たいとは言ったけれども、キャンプに行きたいとは思っていたのか定かではありません。
でも、それがきっかけでキャンプを始めたのは確かです。

我々は関西在住の３人家族です。
関西では比較的都会の普通のマンションに住んでいます。
2022年現在、車はミニバン（？）です。

何が言いたいかと言うと、キャンプのギア（グッズ）を置く場所も無いところに住んでいます。
車載もままならないのです。
そもそも、生活に余裕がありません。

そんな普通の家族が2022年にキャンプを始めました。
キャンプをしてみたいと思っている、全国のお父さん・お母さんの参考になればと思って、このサイトを作成しています。

それは、自分たちがWebで調べまくって、ギアひとつ買うにあたっても迷いに迷い、分からないことが多いままキャンプを始めたからです。
キャンプデビューを迎える方に分かってもらえるよう、なるべく丁寧にキャンプの解説・ギアの紹介をしていきたいと思います。

経験したことを記事にしていけば、キャンプは楽しいものであると伝わると同時に、読んでくださる方のためになると思っています。

子供も目に見えて成長していきます！
そしてファミリーキャンプは、子供に良い影響を与え、成長し、良い思い出になってくれればと思っています。
もちろん私たち親の大切な思い出になっています！
迷っているなら、このサイトを参考にしてもらってファミリーキャンプをスタートしてください！

超オススメできます！

父のキャンプ歴

私（父）の学生時代、貧乏でキャンプをする機会など０（ゼロ）でした。
大学卒業まででキャンプらしいことをしたことがあるのは、学校の校外学習で飯盒炊飯をし、カレーを食べたことだけ。

自分で働き出してから、友人と釣りと一緒になんちゃってキャンプしたり、貧乏旅行車中泊したりで、何度かそれらしいことをしました。
キャンプって楽しいと感じたのか、当時そこそこの価格のコールマンのガソリンランタンを購入したり、ホームセンターで寝袋も購入し、本当に少しずつ道具（今でいうギア）を集めていました。

当時は友人の持ってくるテントに寝るだけ。
途中で適当に食事をし、釣りなどをして遊んでそのまま寝る。
時期など関係なしで、そこで年を越したこともあります。
今考えると常識のない行動ですが、何もない山の道端にテントを張ったこともあります。

車中泊も、寝袋だったかタオルケットだったかを持って行っただけ。
１ボックス車を借りて、北海道の宗谷岬まで行きました。
でも行っただけw。

キャンプと呼べるのか分かりませんが、完全に貧乏人のお金のかからない遊びでした。

しかし、阪神淡路大震災で実家が被災しました。
全壊です。

ギアは取り急ぎ必要そうなので持って出た安物の寝袋以外はどこかに行ってしまいました。
震災当時はそれどころではなかったのです。
恐らく、行政の片付けで捨てられてしまったのでしょう。

その後数十年たちます。
結婚し、歳をとりましたが子宝にも恵まれました。

流行りもあって、なんとなく「ヒロシチャンネル」を楽しそうだなって思って見ていました。
将来、妻にも子供にも相手にされなくなったら、ソロキャンプというのもいいなって漠然と思ってました。

そのうちに娘が小学校に入りました。
コロナの落ち着いたタイミングを見計らって、釣りも潮干狩りも実現しました。
妻が子供が生まれる前から行きたがっていたBBQも、ほぼ手ぶらですが実現しました。

娘が「テントで寝てみたい」と言った時、ほんの少しだけ気持ちに余裕も出ていたので、新たにキャンプを始めることにしたのです。

上にも書きましたが、ネットに情報はあるものの、迷いに迷ってしまうくらいあるのです。
何が良くて、何が本当なのか・・・というか、全部本当ですよね・・・。

だから、よくあるただの一家族の経験ですが、困った人の助けになるかもと思い、このサイトを制作するに至ったのです。