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キャンプブームが落ち着きを見せつつある2023年初頭。
まだまだ、キャンプ場の予約も思うようには取れません。
そんな中、手の平サイズの小型LEDランタン「LedlenzerML4(以下レッドレンザー)」「GoalZero Lighthouse Micro(Flash)(以下ゴールゼロ)」はプレミアム価格で取引されるほどの人気となっています。
両方を比べてどちらがどのように良いのか。
初心者の方が購入に迷われているなら必見の内容になっています。
出来るだけ他のサイトとは違う観点でお話しできればと思っています。
ずばり、キャンプサイトでのおススメは GoalZero Lighthouse Micro(Flash) です。
ただ、個人的に普段は LedlenzerML4 を使っています。
可能であれば両方あれば良いですね。
2008年米国ユタ州で企業家の Robert Workman氏により Goal Zero社は設立されました。
携帯用太陽光発電メーカーとして、アウトドア・キャンプユーザーはもとより、外出先でのバッテリ充電に最適な製品を提供しています。
後に Robert Workman氏は Barebones を起ち上げています。
GoalZero社製 Lighthouse Micro(Flash) の特徴は、なんといっても本体に充電用USBコネクタがついていることです。
キャンプでも、ケーブルの準備は必要なく、USBタップ電源さえ確保できれば充電できることです。
更に上部にバッテリーのインジケーターもついているので残量も分かりやすくなっています。
LEDの最大光量は150lm。
光を横から下方向に広げる設計で、サイト内を明るく照らすことが出来ます。
明るさはボタン長押しで無段階に調整できますので好みの明るさにすることが出来ます。
Lighthouse Micro Flash はフラッシュ(懐中電灯機能)も装備しており、使える場面が増えます。
150lmで連続7時間使用でき、一晩は何とか使えそうです。
実際は150lmより落とした明るさで使用するので、一晩は余裕です。
日本では株式会社アスクが正規代理店として販売しています。
オポルカ兄弟がドイツ・ゾーリンゲンのガレージで事業を始め、今ではポータブルライト業界におけるグローバルマーケットリーダーになりました。
2015年には日本で100%子会社であるレッドレンザージャパン株式会社を設立し、東京スカイツリーの近くにオフィスを構えています。
LedlenzerML4 の特徴は、充電池以外にも市販の単三電池が使えるので緊急時にも使えることです。
点滅機能があり、切り替えで赤色灯にもなるので、夜間でも安心して使用できます。
LEDの最大光量は300lm。
最先端のマイクロプリズムテクノロジーが眩しさを抑えて周囲を照らし出してくれます。
光量の切り替えはハイ・ミッド・ロー及びブーストが選択できます。
スイッチと本体下部に蓄光するパーツがあるので暗闇でも操作できます。
150lmで連続2.5時間しか使用できないのはネックですが、市販の単三電池も使えるので安心です。
50lm(ミッド)を使用すると8時間使用できるので、一晩は使うことが出来ます。
レッドレンザージャパン株式会社が販売しています。
GoalZero | Ledlenzer | |||
---|---|---|---|---|
商品名 | Lighthouse Micro | Lighthouse Micro Flash | ML4 White | ML4 Warm |
サイズ | 93mm×38mm | 97mm×29mm | ||
本体重量 | 68g | 71g(電池含む) | ||
点灯モード ルーメン(lm) / 点灯時間(h) | フラッシュ 120lm / –h ハイ 最大 150lm / 7h 最小 20lm / 80h ロー 最大 75lm / 15h 最小10lm / 170h | ブースト 300lm / —h パワー 150lm / 2.5h ミドル 50lm / 8h ロー 5lm / 45h | ブースト 300lm / —h パワー 150lm / 2.2h ミドル 50lm / 7h ロー 5lm / 40h | |
充電時間 | 3.5h | 2.5h | ||
バッテリー容量 | 2600mAh 9.4Wh | 750mAh 2.77Wh | ||
防塵・防水 | IPX6(防滴のみ) | IP66 | ||
その他 | フックは閉じているので他にS字やカラビナが必要 | カラビナ式フック |
どちらのランタンもLEDです。
LED特有の光で眩しいのは私だけでは無いでしょう。
明るいのですが、光が直線的で、目に刺さると言うか・・・。
なんとなく、不快なのです。
その点でレッドレンザーはマイクロプリズムテクノロジーで眩しさを軽減してくれてすごしやすくしてくれています。
しかし、ランタンの真下が暗くなってしまい、天井にぶら下げる使い方では少々不満が出ます。
一方、ゴールゼロは角度をつけて真下も比較的明るいのですが眩しい・・・。
気にしなければ良いのかもしれませんが、なんとなく灯りが眩しい・・・。
シェードやグローブなど、とにかくゴールゼロのカスタム用品が圧倒的な種類で販売されています。
模倣商品に至っては付属してしまうほどです。
オシャレで様々なものが沢山あります。
一方、実用的なカスタムはそれ程違いは無さそうです。
私たちが注目したのはアンバー化するためのカバーで、ゴールゼロにもレッドレンザーにも商品は存在します。
つまり実用的なカスタムであるアンバー化はどちらでも可能なので安心してください。
但し夏場は売り切れてました。
オシャレにカスタムして楽しむ人はゴールゼロにするべきです。
実はここで言いたかったのはボタンの押しやすさです。
ボタンでクリックや長押しで機能の切り替えをするので、使いやすさは大切な部分です。
ゴールゼロは少し押しにくいですね。
簡単に押せても、カバンやポケットで知らないうちにオンになってしまうので問題ですからこれで良いのでしょうけれど。
その点レッドレンザーはカラビナ式のフックの下にスイッチがあります。
クリック感も優しく、使いやすい感じです。
アイデア?の勝利ですね。
レッドレンザーは点滅や赤色点灯が可能です。
特に”What’sCamp!?”家族では赤色点灯を利用しており、なくてはならない機能です。
ゴールゼロは何といってもフラッシュ(懐中電灯)機能です。
トイレに行く時やスポットで光を当てる時に使えるので便利です。
光量の無段階調整も何気に便利なんですよね。
ゴールゼロ本体にはUSB端子が装備されているので、持ち物が一点減り、忘れ物の心配が・・・正直あまり関係ないかなと思います。
コンセントにUSB端子が増えてきているので便利です。
レッドレンザーは専用ケーブルを使って充電します。
ゴールゼロから考えると一回余分な荷物・作業になりますが、気になるほどではありません。
それよりも、充電池の大きさと言うか、使用可能時間です。
レッドレンザーは市販の単三乾電池が使えるとは言え、キャンプで用意していくのもどうかと思います。
緊急時は単三電池の方が便利ですけどね。
ゴールゼロは一晩は使えそうな容量の充電池なので、その点は安心です。
但し、充電時間がレッドレンザーよりも長くかかります。
使用可能時間を考えれば充電時間が長いとは言え、気にならないでしょう。
ゴールゼロは IPX6 で防水にだけ対応しています。
レッドレンザーは IP66 で防滴防水共に対応です。
しかし、これもむやみに水へ放り込むようなことをしなければ大丈夫です。
ゴールゼロも突然の雨であっても、外に出しっぱなしにしていなかったら大丈夫だと思います。
特別な使い方をする人以外は、防滴・防水についてそれほど気にする必要は無いのかなと考えています。
いくつか比較してきましたが、どちらも良い!
サイズも良いし、機能も良いし、あまり文句の付け所はありません。
だからこそ、品切れになるほどの人気でプレミアム価格になってしまうのでしょう。
ただ、無駄なものを買えない人や初心者が一つ選ぶならゴールゼロをおススメします。
出来ればフラッシュ(懐中電灯)機能のあるものを選ぶと良いと思います。
レッドレンザーも、慣れてくると赤色灯が使え、ぶら下げて普段使いで可愛いいので、筆者は気に入っていますが・・・。
キャンプではランタンが無いと夜を過ごせません。
ゴールゼロならば、実用性もばっちりで満足できること間違いなしです。
いくつもゴールゼロを持っている人がいるくらいです。
迷ったら GoalZero Lighthouse Micro Flash を買っておけば間違いありません。