結局チェアはどれがオススメ? – アウトドアでの椅子選びを初心者向けに徹底解説!
商品の紹介ではタイミングや価格変動により最安値をリンクできていない場合もありますのでご了承ください。
キャンブ場で早く設置するもののひとつが、アウトドア用の椅子(チェア)では無いでしょうか?
地べた(地面に直接)座ることを厭わない人もいますが、基本チェアに座りますよね。
ギアの中でも買い替えの多いのがチェアです。
潰れたり、座り心地が気にくわなかったり、ある種の消耗品です。
“What’s Camp!?”でもいくつかのアウトドアチェアを使っては壊れていますので、紹介していきます。
我が家はこれを買いました
“What’s Camp!?”ではいくつかの種類を購入・使用してきているので紹介します。
ただし、悲しいかな高価なものは使ったことは無いので申し訳ないですが、参考にしてください。
また、個人的な見解で紹介しますので、ご了承ください。
現在のメインチェア
現在、キャンプ時にメインとして使っているチェアです。
座り心地・耐久性ともに問題なく、気に入って使っているものから紹介します。
コールマン コンパクトフォールデングチェア
さすがコールマンのチェアです。
使っている回数から考えると、コスパは最高では無いでしょうか。
Amazon では、オリーブがすぐに品切れになります。
サブチェア
現在は使用していますが、良いものが見つかれば、別のチェアに変わっていく感じのチェアです。
G.G.N. コンパクトチェア
G.G.N.は Amazon のブランドのようです。
物は悪くないのかもしれませんが、ポール端のキャップが潰れて、中でつながるショックコードが効かなくなりました。
使えるのは使えますが、母は深く座り過ぎるので気に入らないようです。
娘は楽しく使っています。
壊れてしまった・キャンプ以外で使っているチェア
ロゴス タイニーチェア
他にもスツール系(Logos キュービックチェア 、 Logos 7075ポケットスツール 、折りたたみスツール )を買っては使っていますが長持ちしませんでした。
スツール系は、小さいお尻の人は大丈夫ですが、男の人は足の金具がお尻に当たって痛くなります。
ですので母娘がベランダで簡単な作業する場合に使っています。
ちょっとした使い方には問題ないですが、キャンプでゆっくりとくつろぐチェアには向かないのですね。
チェアの選び方
キャンプに限らず、人がいるところには椅子が必要です。
日本人は屋内で座布団に座ることもありますが、それも椅子(チェア)の一種だと考えると、どこかに留まるには椅子(チェア)が必要となります。
また、テーブルや焚き火台など、他のギアとの高さや相性が、チェアを選ぶ重要なポイントとなります。
何台も並べて、すべてチェアがバラバラでは少しおかしなサイトに見られますので気を付けましょう。
ちなみに我が家は全部違うスタイルの椅子で、とても恥ずかしいですw。
チェアの必要数
チェアは基本的に最低人数分は必要です。
例外的に、小さい子供などが2人掛けで座ったりする動画をよく見ますが、遅かれ早かれひとりずつ座ることになりますので準備しましょう。
また、焚き火のそばに(移動させるのではなく)専用のチェアが必要な場合もあるので、そのあたりも考えておいた方が良いかもしれません。
収納サイズ・重量
チェアのタイプにもよりますが、キャンプに持っていくなら収納サイズや重量は重要視したいところです。
やはり使う目的にあったチェアの中で、基本的には軽くて収納が小さいチェアを選ぶのが正解です。
オートキャンプなど車でも、いくつもの数が必要なチェアの大きさをなめていると、大変な量になります。
大きくて重いチェアを運ぶのは想像以上に大変ですよ!
耐荷重
一般にキャンプ用チェアは耐荷重が100kg程度が多く見られます。
これは、日本の成人男子の平均的な体重が70kg程度だからでしょう。
チェアには、座り始めや立ち上がりに、想像以上に体重がかかります。
自分の体重よりも、十分に大きな耐荷重のチェアを選ぶようにしましょう。
余りに耐荷重が無さすぎると簡単に壊れてしまう上に、怪我に繋がる恐れもあります。
きちんと自分自身の体重と耐荷重を確認して準備してください。
素材
キャンプ用チェアのフレーム素材はスチールやアルミです。
アルミの方が重量が軽いですが、スチールの方が頑丈です。
座面シートの素材は様々ありますが、キャンプでは焚き火のそばで使用するならコットン生地のものを選ぶと良いです。
難燃加工されているものなどもありますので、お好みの物をお選びください。
チェアの種類
アウトドアチェアにはいくつも種類があります。
使用するスタイルや場所によって使いたいものも変わってくるので、どのような種類があるのかを知っておきましょう。
- ハイスタイルチェア
- ロースタイルチェア
- グランドチェア(座椅子)
- スツール
- ベンチタイプ
- ハンモック・ロッキングタイプ
それぞれ、補足説明をしていきます。
ハイスタイルチェア
座面が比較的高く、座面高400~500mm程度のチェアをハイスタイルチェアと呼びます。
立ったり座ったりが、楽な姿勢で出来るので、他のチェアよりも腰や膝への負担がかかりにくいチェアです。
脚も伸ばしやすいので、楽な姿勢で過ごせます。
700mm程度の高さであるテーブルなどでは、ハイチェアタイプのチェアでなければ食事などで困ることになります。
チェアによって背もたれの高さ(ハイバックかローバックか)に違いがあります。
ロースタイルチェア
座面高200~300mm程度のチェアをロースタイルチェアと呼びます。
ハイスタイルチェアに比べ軽量で、ゆったりと座るスタイルのチェアも多いです。
座面が地面と近いので、物を置くスペースが増え快適に過ごせます。
その反面、立ち上がりや座るときには、腰に少し負担がかかることもあります。
テントで使用すると天井が高くなり、テント内を広々と使えます。
一般的な焚き火台も低い高さで作られていることが多いので、焚き火を傍で楽しむにも良いチェアです。
ロースタイルチェアは基本的に低めの背もたれ(ローバック)ですが、高めの背もたれ(ハイバック)も少ないですが存在します。
グランドチェア(座椅子)
座布団に背もたれがついた、いわゆる座椅子のイメージです。
お座敷スタイルでのんびり過ごすためのチェアですね。
軽量で薄くコンパクトで、持ち運びは楽ですのでどこでも使えます。
スツール
脚に座面を付けただけのチェアです。
背もたれは無いので軽くシンプルな作りです。
組み立て式で、よく100均などでも見かけます。
荷物置き台や簡易テーブル、オットマン(足置き)として使うことも出来ます。
ベンチタイプ
上記に挙げたタイプのチェアで、複数人が座れるタイプです。
小さな子供と母親や、数人の子供を一緒に座らせるなど、座面に幅が必要な時に利用します。
コットをベンチ替わりにすることあります。
ハンモック・ロッキングタイプ
基本的にはハイチェアスタイルのチェアやハンモックを利用して、ゆらゆら揺らすことのできるタイプです。
自分で揺れをコントロールできるのが魅力で、これで無いとくつろげないという人もいます。
子供たちはこのタイプが大好きですが、揺らし過ぎて落ちたりひっくり返ったりしないよう注意が必要です。
注目のカスタムプリントチェア
皆さんがキャンプ場などで、自分のオリジナル・キャンプステッカーを作り、お互いに配りあっています。
Twitterのアイコンなどをステッカーにしているようです。
それならば、自分のキャンプステッカーをチェアに印刷したらどうでしょう?
他の人にも無言のアピールができるし、見つけてもらいやすいと思います。
様々なアウトドアシーンで活躍できるロースタイルチェア。
座面高29cmとロースタイルなので焚火などをより近くでお楽しみいただけます。
また、座面高39cmのものはキャンプ時のテーブルでのお食事でも使用しやすい高さになっております。
活力に溢れた生き生きとしたビビッドカラーをご用意しました。
アウトドアチェアとしては珍しいカラーで個性を表現したい方には特にオススメです。
(引用 CCC Factory より)
プリントするにはあらかじめ画像(PNG形式)の準備が必要です。
ただ、プリントは黒か白の単色となるようですのでご確認の上ご発注ください。
私たちもロゴをステッカーにしたら、注文してみようと思っています。
レンタルで試してみるのも手
色んなチェアを試してみたいですが、高価なものは試してみるといっても簡単には出来ません。
中でもヘリノックスやスノーピークの製品は品質が良く、使い勝手や評判も申し分ありませんが、高価ですぐには手が出ないものです。
そんな時には一旦レンタルを利用してみるのも、良い手です。
使ってみて、良かったことを確認してから購入してみても遅くはありません。
リンクページより「クーポンコード」を確認し、画面下部の「商品を見に行く」からタナベスポーツさんのページでキャンプ用品をレンタルしてもらうとお得にレンタル出来ます。