【偽物注意!】ついにGoal Zero を通常価格で入手 – そして気になる情報を発見
商品の紹介ではタイミングや価格変動により最安値をリンクできていない場合もありますのでご了承ください。
人気の為、高騰が続いていた Goal Zero Lighthouse Micro (Flash) ですが、2023年初頭に値段がこなれてきて、何とかメーカー希望の標準価格で入手できました!
しかし、価格は勘違いで、少し高めで購入してしまいました。
やっと入手したと思ったのも束の間、なんと偽物が出回っているとの記事や動画を発見!
やはり人気商品だからフェイク物が発生するのでしょうか。
とりあえず製品の裏(USBポート部)に製造番号(?)が白文字で印刷されていれば本物かなと思われます。
私のは恐らく本物かと。
・・・と思いたいだけかも知れませんが。
Goal Zero Lighthouse Micro (Flash) とは
GoalZero社は、携帯用太陽光発電メーカーとして、アウトドア・キャンプユーザーはもとより、外出先でのバッテリ充電に最適な製品を提供しています。
後にBarebonesも設立するロバート・ワークマン氏に設立されました。
調べるとかなり昔から販売されている Goal Zero Lighthouse Micro (Flash) 。
ネットでは2016年頃よりページが存在します。
手のひらサイズの本体ながら、テント内を明るく灯せるランタンとして人気があります。
本体上部のボタンから、点灯モードの切り替えや輝度調節が可能です。
製品名に”Flash”とつくものは、懐中電灯機能も装備しています。
耐水性に優れた設計で、アウトドアでの使用に最適な製品となっています。
日本では株式会社アスクが正規代理店として販売しています。
Goal Zero Lighthouse Micro (Flash) の仕様
GoalZero | ||
---|---|---|
商品名 | Lighthouse Micro | Lighthouse Micro Flash |
サイズ | 93mm×38mm | |
本体重量 | 68g | |
点灯モード ルーメン(lm) / 点灯時間(h) | ハイ 最大 150lm / 7h 最小 20lm / 80h ロー 最大 75lm / 15h 最小10lm / 170h | フラッシュ 120lm / –h ハイ 最大 150lm / 7h 最小 20lm / 80h ロー 最大 75lm / 15h 最小10lm / 170h |
充電時間 | 3.5h | |
バッテリー容量 | 2600mAh 9.4Wh | |
防塵・防水 | IPX6(防滴のみ) | |
その他 | フックは閉じているので別途S字やカラビナが必要 |
いくつもの注目する点や機能がありますが、比較を交えて書いた別記事を読んでいただければ幸いです。
Goal Zero Lighthouse Micro (Flash) のメーカー希望小売価格
2022年の激動の最中、製品の希望小売価格が何度か値上げになったようです。
そもそもこれが値段が無茶苦茶になる原因なのかもしれません。
値段がはっきりしないのが問題ですが、調べたところ2023年1月現在 Lighthouse Micro 4,180 円 (税込)、Lighthouse Micro Flash 5,280円(税込)を基準に探せば良いと思います。
商品名 | 2022年4月27日 価格改定 (株)アスク発表 | 2022年11月2日 日本別注カラー発売時 (株)アスク発表 | 2023年1月 市場参考価格 Web検索にて |
Lighthouse Micro | 3,850円(税込) | —– | 4,180 円 (税込) |
Lighthouse Micro Flash | 4,840円(税込) | 5,280円前後(税込) | 5,280 円 (税込) |
今後も価格の変動があるかもしれません。
Amazonやメルカリでは、品薄商品を数倍の価格(プレミア価格)で販売している業者もあります。
キャンプブームのおかげか需要と供給のバランスで価格がおかしなことになっている商品が多いわけです。
つまり Goal Zero Lighthouse Micro (Flash) もそういう商品の中のひとつでした。
ちなみに私は希望小売価格だと見誤って少し高めで買ってしまいました。
価格差は数百円だったので、気にするほどのことは無かったのですが・・・・自分の駄目さにショックを受けています。
入手後に「偽物」情報を見てしまったので見分け方を紹介
なんとか入手したのですが、シェードなどを探したりしている間に、嫌な情報を見てしまいました。
商品名が違うようなパクリ商品では無く、偽物・フェイクのゴールゼロがあるようなのです。
- 何年も前の在庫では?
- B品が流れている?
- 微妙に部品や工場が違う?
本当に偽物と言ってよいのかどうかは、代理店であるアスクさんでも発表してくだされば分かりますが、はっきりとした情報があるわけではありません。
ただ、もしかしたら偽物?といわれているものと正規品では、少なくともいくつかの点が異なるようです。
以下は、ネットなどで調べた見分け方です。
- 製造番号(シリアル番号?)が白で印刷されていない
- 金具がキチンと閉まらない(カチッと止まらない)
- ボタンが微妙に違う
- ボタンが軽く押せてしまう
- ボタンと本体横”GoalZeroLight~”の文字の位置がずれている
- 後面の連邦通信委員会(FCC)マークの二重になっている”C”が引っ付きそうに潰れている
- Flash の場合、LED素子のサイズが小さく、リフレクター部の形が違う
- 比べると若干太い?
Goal Zero Lighthouse Micro (Flash) をお持ちであれば確認してみてください。
光量や充電などで問題になることは無さそうですが、こんな話を聞くと私は不安になります。
中国で製造している製品には多かれ少なかれ発生する問題でもありますが、安価に購入しようと個人輸入などをすると当たる可能性があるようです。
日本の店頭でも、実際にどこで仕入れている(仕入れ先がどこで入手している)のか分からないこともあります。
並行輸入で発生しているようですが、数はそれほど多くないのかもしれません。
このような商品を入手しないようにするには、いわゆる正規の販売先で購入すれば問題は無いはずです。
Goal Zero 製品取り扱い店舗
Goal Zero 製品取り扱い店舗を探すにはこちらのリンクを使ってください。
Goal Zero 製品取り扱い店舗のご紹介
実際、何度かショップに販売されているのを確認しています。
買う余裕(金銭的にも心にも)が無かったので買いませんでしたが・・・。
買えば良かったと後悔をしています。
また、WebやTwitterでホームセンターでの販売も目撃情報があるので、供給が無事に間に合いだしたようです。
良い製品なので、早く必要な人が正規の商品を正規の価格で入手できるようになれば良いですね。