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はじめてのキャンプ0(ゼロ) – BBQに行ってみた

BBQ

はじめてのキャンプに行く前に、BBQに行ってみたのです。

数年来、「外でBBQがしたい」と母は言い続けていました。
その間に娘を産み、今やその子は小学生です。
子供に物心がつき始めたので、そろそろ大丈夫かと判断しました。

目次

元は幼稚園のお泊り保育

実は娘が幼稚園の「お泊り保育」で、神戸にある「しあわせの村」に宿泊したのです。
それが楽しかったので、「また行きたい」と母親に言っていたようです。

「しあわせの村」は、かなり人気のアウトドアスポットです。
手ぶらでBBQはもちろん、常設のテントに泊ることも出来るなど、気軽にアウトドアを楽しめます。
そのためか、土日などは予約がいっぱいのことが多いようです。

私たちは運良く、7月初旬 土曜日 早い時間のBBQで予約が取れました。
BBQの予約とは、つまりBBQコンロを借りるということです。
食材は自分たちで準備するか、予約すれば現地でも調達できます。

1コンロに定員8名はです。
準備されているのは、鉄板とバーベキュー用の網、炭用の火ばさみです。
後、BBQ台そばに後片付け用に炭スコップと炭捨て用の一斗缶が置いてありました。
今回は夏場でしたので、熱中症予防にタープ(テント屋根?)が設置してあり、暑さは少しだけ軽減されました(タープ代の500円は強制的に加算されます)。
7・8月以外はタープは予約制となりので、必要があれば前日までに予約してください。
屋根があると安心できます。

しあわせの村に向かう

ページはコチラ
しあわせの村 こども、おとな、お年より、障がいのある方、誰もが楽しめる総合福祉ゾーン

しあわせ村は神戸市北区にあり、神戸三田プレミアム・アウトレットのそばに位置しています。
自動車で阪神高速道路を利用すれば迷うことなく到着します。

阪神高速道路のしあわせ村ランプでETCを使って直接入場することになります。
入口(?)で駐車券を取ることになっており、ETCなのに停止しなければならず、少し焦りましたw。
今回は「子育て支援」で自動車1台分の駐車場は無料となりました。

BBQを予約すると、(無料ではありませんが)駐車場を一台分確保されます。
自動車が複数台になる場合は、一般駐車場に駐車することになります。

実は3~11月の期間、BBQは1日に前半(10~14時)・後半(15~19時)に分かれて予約が出来ます。
12~2月は前半のみの営業となります。

私たちは早めに到着したので、まず一般駐車場に車を止めました。
守衛さんに、一般駐車場に止められたのであれば、そのままの方が良いことを教えられ、そのようにしました。
つまり、確保されていた場所には止めませんでしたw。

前半チームは14時過ぎには駐車場から車を出さなければなりません。
その時間で帰宅する予定であれば問題ありませんが、14時以降も子供が引き続き遊びたい場合、一般駐車場が空いていないと車を止められなくなります。
恐らく少し離れれば駐車場はあるのかもしれませんが、少し大変ですし、探すと思うと厄介です。

持参(準備)した持ち物

「しあわせの村」BBQで自分たちが準備した持ち物を書き出しておきます。

  • BBQ食材(クーラー)
  • 割り箸や紙皿など
  • 飲み物
  • 火起こし
    • 火起こし器(ライター)
    • 着火剤
    • 火拭き棒
  • 蚊取り線香
  • 子供の着替え

準備したものはこのくらい。
簡単な準備で向かうことが出来ますね。
無理に揃えなくても、恐らく食材以外は予約なしでも現地調達できると思います。

子供の着替えは、汗もかくし、水遊びもあるであろうと予想できたので持参しました。

BBQ

“What’s Camp!?”母!
念願のBBQです!

説明を受ける

BBQ台に行く前に、受付横で「しあわせの村」のBBQの説明を受けます。
実際はビデオを見て、いくつか補足事項を聞くだけです。

片付けにおける、炭の処理のコツ(アイデア)(?)があるのです。
分からないことがあれば、職員に聞いてくださいとのことです。
難しいことはありません。

食材

持参した食材は以下のようなもの。
“What’s Camp!?”母は大量に食材を準備してきましたw。

  • 牛肉
  • ソーセージ
  • イカ
  • 玉ねぎ
  • ナス
  • しいたけ
  • とうもろこし
  • ゆで卵(燻製用)
  • チーズ(燻製用)
  • おにぎり
  • マシュマロ

普段の父の胃は底なしなので、多めに用意しておかないといけないと考えたようです。
母は、いつもより少し多めで、少し高めのお肉を用意しました。

母が家である程度まで調理準備してくれていたので、現地では焼けばOK。
せっかくのBBQですから、気合入りまくりで母は準備しました。

現地に車で行ったので、BBQでお楽しみのビールは無しです・・・。

着火・・・そして

BBQについて最初にする作業は、火をおこすこと。

火をおこすのに父はSOTOのスライドガスマッチを購入。
通称チャッカマン式で火をつける100円ライターの延長よりはずっと使いやすいのです。
火口が伸び縮みし、安全装置付きです。
ガスはカセットボンベ缶より追加できるので便利だと思います。

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ちなみに100円ライターって世代がバレます?

別にSOTOのスライドガストーチという製品もありましたが、火がバーナー式なので躊躇してしまいました。
今考えたらガストーチの方が良かったような気もします。
ただ、父はともかく、母や娘が怖がるかなという問題はあります(母はガスマッチで良かったようです)。

ともかく、着火剤に火をつけ、軽く組んだ炭の下に入れます。
はじめはウチワで仰いでいた母も、父の火付け棒を使ってフーフーしています。
思ったところを吹き付けられるので便利なんです。

火がつかなくても、途中で投げ出さないことが大切。
母はこういうことが大好きなので助かります。
炭に火をつけるのは少し大変ですが、母は火付け作業にはまっていましたw。

私と娘が燻製用段ボールを組み立て、シールを貼って盛り上がっている間に、母は無事火をおこしました!
他のBBQグループは、おじさんに火をつけてもらってウチワでパタパタ頑張っています。
自分で火をつけるなんて、さすが”What’s Camp!?”母!偉い!

そして無事、BBQが出来ました!
もちろん、牛肉もしいたけも他の物もとても美味しかったです!

BBQは外で食べるので美味しいのでしょうか?
炭で焼くから美味しいのでしょうか?
どっちにしても、いつもより美味しく楽しいので、家族みんな満足です!

マシュマロ
マシュマロ

燻製

※「しあわせの村」の注意事項では「バーベキューコンロ、ガスコンロなどの調理器具、テーブルのお持込はご遠慮下さい。」とあります。本来は禁止事項かも知れませんので、燻製を行う場合は「しあわせの村」にお問い合わせください。

今回はSOTOのモグモグという段ボールスモーカーを持っていきました。
組み立てたログハウス型の段ボールスモーカーに、シールを貼って飾り付けると言う商品です。

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父が組み立てを担当。
娘が飾り付けを担当。
あっという間に出来てしまいました。

金網の上に食材をにのせます。

  • ゆで卵
  • チーズ
  • ソーセージ

付属のアルミ皿に火をつけたスモークウッドを乗せ、箱の横の扉より内部に入れてます。

スモーク時間は1時間。
足りなければ追加すればよいのです。

が、1時間たっても燻せませんでした。
理由はスモークウッドの立ち消え?

初めてなので気付きませんでしたが、火の付きが悪く、煙が少ないまま箱に投入してしまったのです。

時間があったので、再度火をつけてチャレンジ。
結局、微妙な仕上がりに父は不満足。
匂いに敏感な母はスモークできているとは言っていましたが、成功とはいえませんでした。

後片付け

炭

残り時間も後1時間半。
周りのBBQも後片付けに入っているのを見て、我が家も後片付けへ。

初めに受けた説明通りに、炭ばさみと炭スコップを使って一斗缶へ炭を移動し、水をかけて指定場所(ドラム缶)に投入します。

私は何でも自分でやりたいのですが、そこはやはり火傷をはじめ怪我をさせてはいけないので、「しあわせの村」の方がやたらに手伝ってくれようとします。

私としては、私より御年を召されていると思われる方に、重いものや熱いものを持たせられません。
テキパキではない感じで動いている私を見て向こうは「この豚、頼りなさそー」って思っているのでしょうが・・・。
鉄板も水をかけてから金タワシで洗ってなどと助言を受けながら、無事後始末も終了しました。

何も問題なくBBQ出来ました。
ありがとうございました!

トリム園地

さて、実は朝いちばんにも時間つぶしで少し遊んでいた「トリム園地」。
娘は親に、これがどうで、あれはどうで、と一生懸命説明してくれます。
楽しかったんだなぁと私たちも嬉しくなりました。

「冒険の島」のイカダには何度も家族で乗って、あっちいったりこっちいったり。
「希望の村」でふわふわドームに何度も入ってぴょんぴょん跳ねました。
トロトロトロッコやモノレールでも遊んで、「天使の休憩所」前の水で遊びました。
もちろんアスレチックを楽しんで、展望台まで行きました!

まぁ子供は体を動かして思いっきり遊べるので、楽しくて仕方ないはずです!
また行きたいと言っている理由も分かりました。

最後にロングスライダー(ローラー滑り台)を5周ほどして、父は階段にヘトヘトになって終了しました。
娘は物足りなさそうでしたが、こちらが疲れ切ってしまいましたから・・・ごめんね。

人気のふわふわドームですが、人気過ぎるからか警備員が常駐し、時間入れ替え(交代)制で遊びます。
実は、朝いちばんなら自由に遊べるので、大人が傍にいられるのであれば、警備員が来る前の時間(10時前?)が狙いめですよ!

総評

娘がテントで寝たいと思うのは「トリム園地」で遊びたいからかも知れません。
でも、キャンプ場が目の前にある、そのチャンスをパパが逃すはずはありませんw。

帰りにオートキャンプ場を少し見学しました。
車横付けで大きなテントを設置していらっしゃいます。
すべてのサイトに水道とカマド(?)がついていました。
電源も装備してあるようです。

夏場は暑くて寝られないんじゃないか?
シャワーが無ければどうするんだろう
自分たちも来れるかなぁ
パパの”いびき”は近所迷惑かなぁ

いくつかの疑問を話し合いながら帰りました。

父はキャンプしたかったのです。
だってキャンプしたいと言うのは聞いていました
娘がその気になれば、我が家は実現へ向けて動き出します。

そうです!
今回のBBQと園地での楽しさ、オートキャンプ場の見学があったから、娘が「テントで寝てみたい」と言い出してくれたのです!

こうして私たちのキャンプが始まっていくわけです。

しあわせの村
〒651-1106 神戸市北区しあわせの村1番1号
TEL : 078-743-8000 (予約センター(9:00~18:00)もコチラ)
FAX : 078-743-8180

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