結局何かと使っているキャリーワゴン – キャンプではもちろんマンションだから?
商品の紹介ではタイミングや価格変動により最安値をリンクできていない場合もありますのでご了承ください。
キャンプを始める前から気になっていたキャリーワゴン。
アウトドアワゴンとも呼ばれます。
公園や遊園地で小さな子供を載せて引っ張ているあれです。
恐らく、メーカーとして子供を載せて良いとは考えていないと思いますが、荷物を載せるのには重宝します。
我が家はマンションで、荷物を積み込むにも帰りに戻すのも、距離もあるしエレベーターもあるし、キャリーワゴンが無ければキャンプに行けません!
そう思って探してみると、各社から似たようなワゴンが発売されていました。
つまり、キャンプには欠かせないグッズ(ギア)だということです。
基本的な使い方
キャンプ時などで、持ち手を引っ張る形で荷物を運ぶ、車のついた箱を「キャリーワゴン(アウトドアワゴン)」と呼びます。
キャンプ場で車が横付け出来ずサイトまで距離がある場合や、マンションでの荷物の移動など、荷物の運ぶときに大活躍します。
多くのワゴンは箱部分が折り畳み式で、収納場所を少なくするように考えられています。
我が家は、車にキャリーワゴンを積む余裕もないので、家に置いていきますが、キャンプに持って行けば荷物の移動に心強いギアです。
これと言った難しい面も無く、単純に荷物を運ぶのに便利なギアなのですが、様々な種類の中から選ぶには理由がありました。
我が家は「WAQ アウトドアワゴン」
我が家が使用しているのは、「WAQ アウトドアワゴン」です。
»【WAQアウトドアストア】選んだ理由は以下の通りです。
- タイヤが大きい
- 重いものを載せられる
- カバーが外せる
- テーブルになる天板がある
その後ずっと使い続けていますが、とても重宝していて超がつくオススメのワゴンです。
価格もそもそも高くないですし、WAQさんは結構な頻度でセールをしてくださるので、こまめにチェックしていれば少しは安価に入手できると思います。
タイヤが大きい
ワゴンを探すの条件に、ベビーカーの時と同じように「タイヤが大きいこと」がありました。
段差や悪路にも強く、安定して転がるからです。
タイヤが大きいと、その分重さはありそうですが、タイヤ自体が樹脂製でしたので重量にそれ程影響していませんでした。
細いタイヤだと小回りが利きそうですが、段差に弱くとにかく乗っているものがピョンピョン跳ねます。
それでなくても、細かいものは下に積載しますが、それでも飛び出てくる感じです。
一方タイヤが大きいと、のんびりゴロゴロと動いて少しだけ安心の感じです。
樹脂製のタイヤが効いているのか、小回りも思った以上に問題なく出来ますよ。
ちなみに我が家のワゴンは、タイヤについているゴムが取れました。
実は、タイヤはタイヤだけで別売り販売しているので、最悪タイヤだけ付け替えることも可能で安心です。
重いものを載せられる
荷物運びとして考えると、いくらでも重いものが載せられる方が良いのは当然のことです。
しかし、頑丈で重く、それと共に値段が高くなるのは困りもの。
「WAQ」は150kgまで積載可能。
他メーカーは~100kg程度の物が多いので、その点は良いと思います。
アウトドアワゴン系では最大級といえる重さに対応しているので、細かいことは考えずに使えます。
カバーが外せる
やはり綺麗好きが気になるのが、カバーの汚れ。
煤だらけのマルチグリドルを載せることもあれば、雨が降ってきてワゴンの中が泥だらけにあることもあります。
そんな場合は、カバーを外して洗えるので安心して使えます。
気持ちよく使えますよ!
テーブルになる天板がある
純正で天板が販売されており、テーブルとしても使えます。
これはどうでも良いようで、実は便利な使い方です。
キャンプサイトでは何かと物を置く置き場が必要となります。
地べた(特に土の上)に置いても気にならない方もいらっしゃると思いますが、そこはやはり置くものによりますよね。
クーラーや水など、あまり地面に直接置かない方が良いもので、動くことで便利なものは、アウトドアワゴンに載せておけば良いのです。
デイキャンプでは食事用のテーブルとしても使っていますし、ワゴンのテーブル化は、やはり重宝する使い方です。
ちなみに、木製天板とアルミ製(通常色・ブラック)天板があります。
我が家はアルミの通常色にしました。
デメリット
先程もお話ししましたが、タイヤのゴムが取れましたw。
正直、これといって問題は無いですが、タイヤが樹脂製であることも関係してか、移動時に土で無いところを移動するとゴリゴリと音がします。
専用の天板ですが、棒の上にはめ込んで使用します。
そのため、はめ込み部分(真ん中)が少し浮きます。
気にせずに使用していますが、最初は少し気になっていました。
今では、食事にも活用したりして、重宝しています。
ブレーキがありません。
ブレーキがあれば斜面でも留めておけますが、このワゴンにはブレーキがついていません。
タイヤに石などを噛ませば良いだけなんですが、ちょっとしたときに動きますので、この点は注意です。
荷室部にあたる箱の底板が一体化していないので、面倒らしいです。
例えば、フィールドアのキャリーワゴンは底板が収納カバーになっているらしく、紛失し辛いらしいです。
それ程、手間ではないのですが、気にする方がいるということです。
ハンドルが抜けたことがあります。
構造上、重すぎるものを載せて引っ張ると抜けるのかもしれませんが・・・。
差し込めば、その後何の問題も無く使えています。
推奨されない使い方ですが、小学生と荷物を載せて普通に使えていますw。
ワゴンはキャンプに心強いギア
結局、地味ですが無いと困るギアと言えると思います。
特に我が家のようにマンション住まいなら必須のグッズでは無いでしょうか。
テントにマット、寝袋や着替えなど、ファミリーキャンプではコンパクトにならないものが多数あります。
夏場はクーラーも2台持って行きますし、チェアも必要です。
テーブルだって大きくて運ぶのは大変なんですから!
軽くて小さいギアに憧れますが、我が家には、まだまだ無理なようです。
つまり、考えれば考えるほど、キャリーワゴン(アウトドアワゴン)が無ければキャンプは無理なわけです。
だって結局、ごみ出しや古雑誌を出すとき、ビールをケースで買ってきた時など、使える場面がとても多いのです。
少しくらいなら重くても大丈夫なわけですから、WAQのアウトドアワゴンが超オススメなわけです。