キャンプって!?Vol.04 – てんきてんき村オートキャンプ場 梅雨と台風でも天気?

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てんきてんき村オートキャンプ場

2023年6月某日、梅雨の時期と台風3号で全国的に雨天予想。
毎回ですが、雨天に悩まされます。

運が悪いのかもしれません。
しかし、今回も悩んで予約したキャンプ場!
雨には負けずに向かいます!

現地では「晴れ男」の異名通りで雨が10分ほどぱらついた程度で済みました
やったー!!

目次

前回のおさらい

  • 過保護張りをためす
  • 荷物をもっと厳選する
  • 燻製をやりたい(何度目?)
  • 写真を撮る(何度目?)

過保護張りをためす

過保護張りに
過保護張りに

前回、結露に対し効果のあった過保護張り

我が家の使っている Coleman XPヘキサタープ/MDX+はクロスポールで設営しやすいのですが、 Colemanタフスクリーン2ルームテントの高さが2mちょっとあるので、少し高さが足りないのです。

そこで以前言っていたように、高いポールを追加しました。

これが軽くて大正解。
妻も難なく使いこなせていました

おかげで、無事テントの上にタープを設置合出来ました。
ただ、タープのサイズが足りず、過保護張りすることは考えられていないので、若干ポールをゆがめて設営しました。

つまり、次回はオガワ張りを検討する必要があります。

荷物をもっと厳選する

これが難しい
デイキャンプで、持って行く荷物の厳選を練習しているつもりなのですが、やはり着替えでいっぱいになります。

母娘の着替えだけでボストンバッグ1つ+α。
それとは別で、父の分もタウン用リュックひとつ程度はあります。

更に、キャンプ泊で必要となる、テント・寝袋・インフレーターマット。
この3つが大きなサイズの荷物です。

次回も減らす方向で考えていきます。

写真を撮る

夕日が沈みかけて写真を撮ることを思い出す
夕日が沈みかけて写真を撮ることを思い出す

頑張って写真を撮りましたが、やはり中々良い写真は撮れません・・・
作業に夢中になってしまって、写真を撮るのを忘れてしまいます。

母と娘がトイレに行って、ひとりになったら「あっ忘れてた」と気付く程度です。

皆さんのような、綺麗なカッコいい写真を撮りたいです。
これは意識するしかないです。
頑張らなければ。

燻製は出来ず

10カ月ぶりのキャンプ泊で、気持ちもフワフワでした。
キャンプは滞りなく出来たのですが、食材も準備していかなかったですし、燻製をやる余裕は無かったです。
次回にチャレンジです。

てんきてんき村オートキャンプ場

てんきてんき村オートキャンプ場案内
てんきてんき村オートキャンプ場案内

今回キャンプしたのは、京都府京丹後市にあるてんきてんき丹後という道の駅横にあるキャンプ場です。

オートキャンプサイト

電源付きサイトが7つ
ペット同伴可能サイトも10ほどあるようです。
上記を含め、オートキャンプ場で合計65区画あるようです。

今回は天気もあって、チェックイン・チェックアウトは適当なようでした。
言われたのは、あまり早くチェックアウトをしないでということだけでした。
何故かは分かりません。

区画の区切りは、ちょっとした堀?溝?です。
1区画5m×10m程度でしょうか?
車の置き場も決められていないようですし、自由で良いかもしれません。

ちなみに、キャンプ場利用者は道の駅でお土産を買うと10%割引してもらえます。

設備

娘が走って帰ってくる
娘が走って帰ってくる

トイレはキャンプ場にもありましたが、私たちは道の駅へお邪魔しました
道の駅のトイレは洋式だったので安心でした

道の駅では、車中泊をしている方がいましたし、スケートボードの練習をしている人もおり、道の駅のトイレは24時間使えました

しかし、道の駅の販売は17:30には閉店しますし、そもそもキャンプで使うものを販売はしていません。
何故でしょうね・・・。
キャンプ用品や食べ物は、事前に購入して持って行きましょう

炊事場もあり便利です。
しかし、お湯は出ないと思います。
炊事場には炉もありましたので使って良いのだと思います。

受付時にビニール袋を貰い、可燃と不燃でゴミを分けて捨てられます
地味に嬉しい。

ゴミを捨てる場所に炭捨て用の一斗缶もありました。

夏用かと思いますが、冷水シャワーもありました。
シャワー先にビニール袋がついていたので母に聞いてみると、そんなものらしいです。
虫よけかな?・・・不思議。
徒歩で近所の温泉(はしうど荘温泉)に行けるので、入浴目的ならそちらの方が良いと思います。

サイトにて

太平洋側は完全に雨。
日本海側で晴れ、と言うより雨が降りにくいだけの条件でしたが、前日に予約を入れてを強行!

てんきてんきでは無かったですが

テントを設営終了
テントを設営終了

道の駅でキャンプ泊の手続きを済ませ、いざキャンプ地へ!
ガラガラなので好きなところでどうぞと言われ、適当なところを選んで設営しました。
久しぶりなので、テントの設営に1時間くらいかかったかも知れません。

私たちは当然はじめて伺いましたが、こちらのキャンプ場は人気なのでしょうか?
到着直後に、2組ほど帰っていく方々がいらっしゃいましたが、混んでいそうな様相はありませんでした。
冒頭にも言いましたが、天気の問題もあったのでそのせいかもしれません。

とは言え、雨も降らずに少し熱い程度で快適でした。
他にキャンプ場に来ている人はいなくてのんびりでき、いびきも人目も気にすることなく(?)ゆっくりできました。

今回は少ないにせよ、毎回余裕のあるキャンプ場なら、かなり良いキャンプ場だと思います

アクティビティ

プラスチックのハンマーとペグ
プラスチックのハンマーとペグ

人がいないので娘が好き勝手に出来ましたw

もともとテントなどについてきたプラスチックのハンマーとペグ
娘用になっています

キャンプ場に誰もいないので、好きなところにペグを打ったりして遊んでいました。

チェアを囲んだり、投げて刺さるか試したり、誰もいないからこそできることを、好きなように楽しんでいました。

海岸

ほぼ、日本海に面しており、数分歩けば砂浜へ行くことが出来ます。
母娘は貝殻を拾ったり、シーグラスを見つけたり砂遊びをしたりして楽しそうに過ごしていました。
ちなみに海開きは7月1日のようです。

父は釣りをしたかったのですが、道具がサビキしか無くて諦めました。
歩いて行けるところは砂浜しかなく、恐らく投げ釣りしか出来なんじゃないかと思います。

ちなみに、車で数分走れば釣りの出来るところもあるようでした。
今回はそこまで釣りをする気持ちにならなかったので諦めました

野生動物が出ました!

タヌキや鹿が出るそうです。
道の駅で「夜中に(テント内であっても)食べ物が有ったら入ってきます」と言われていました。
テントの中までと言うのがあまり聞いたことが無かったのですが、ゴミを含め車の中へ。

夜に聞いたことのない鳴き声がしました
タヌキ?鳥?鹿?

帰りに母が驚いて言うには、どうもキツネらしいです。
ネットで調べると「ホンドキツネ」らしく、鳴き声を聞いてみるとたしかにキツネで間違いなさそう。

何かを威嚇しているときの声だそうです。
威嚇されていたのは、恐らくテント内の私達だと思います。
結構大きさで音が響き渡っていました。

全く持って予想外ですが、あまり出来ない経験でした

写真撮れれば良かったのですが・・・若干寝ぼけていたのでテントのジッパーが噛んで開けることが出来ませんでした・・・残念。
娘はグーグー寝てましたw。

帰りに

浦嶋神社
浦嶋神社

琴引浜と琴引浜鳴き砂文化館

琴引浜」で鳴き砂を体験しようと、Yahoo!ナビで向かいました。
正しいかどうかわかりませんが、無事砂浜へ到着し、サラサラの砂浜を体験しました。

砂を手でこすると確かに音がします。
残念ながら、砂は持ち出し禁止でした。

そのあと「琴引浜鳴き砂文化館」へ向かい、様々な鳴き砂を鳴らしてみたり、顕微鏡で砂や極小の貝を観察しました。
また、展示物のカメに引いている母を見て楽しみ(?)ました。
貝殻を使ったクラフト体験をして娘は満足したようです

丹後王国「食のみやこ」

お腹を空かせて向かいましたが、曜日が悪かったようで、特に目を引くものはありませんでした。

確かに広かったです。
次回は、野菜を買える日に行ってみたいです。

宇良(浦嶋)神社

昔話の浦島太郎を祀る神社です。

「浦島太郎伝説」は日本全国にあります。
伊根町の浦島太郎は「筒川村」の「嶋子」さんのことだということです。

そんな浦嶋神社に行ってきました。
実は父は全く関係がないわけでもないんですよね・・・。
神社自体が古くて、とても感動しましたが、再建の危機に直面しているそうです
どうにかしたくても、何も出来ないもどかしさを感じました。

次回のキャンプに向けて

上手く燃えない薪
上手く燃えない薪

今回は久しぶりで、色々と勝手が違いました。
実はゴールゼロLHFレッドレンザーML4以外のランタンを忘れて行ったり。
すべての薪を焼き尽くそうと思っていたけど、思うように燃やせなかったり。

やろうと思うこともあまりできなかったのが正直な感想です

  • おがわ張りをする
  • 荷物をもっと厳選する(何度目?)
  • 燻製をやりたい(何度目?)
  • 写真を撮る(何度目?)

今回を入れて2回「過保護張り」で快適に過ごせたので、恐らく結露に対しては有効な手段ではないかと予想しています。
後は、斜めにタープを設営するようなことの無いように、ポールをしっかりと立てて挑戦したいというわけです。

大きなタープを探してみるのも良いですし、テントを買い替えるのも良いかもしれません。
検討だけなら価値はありますよね!?

・・・・。
やはり「おがわ張り」に挑戦するしかないですね。

てんきてんき村オートキャンプ場
道の駅 てんきてんき丹後
〒627-0221 京都府京丹後市丹後町竹野313-1

てんきてんき村オートキャンプ場

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