【想像以上の安心感】冬キャンプ前にはスタッドレスタイヤを履いておきましょう
商品の紹介ではタイミングや価格変動により最安値をリンクできていない場合もありますのでご了承ください。
2023年初頭。
「十年に一度の最強寒波」で、関西の阪神地方にも珍しく雪が降りました。
空から雪が降り続けること自体がそれ程あるわけでは無い地域です。
自動車を運転する人は、雪が積もることは無いにしろ、凍結が心配です。
15~16年ほど前でしたか、雪が結構積もったこともありましたが、それ以来です。
実際はその時より寒く感じたように思うのは歳をとっただけでしょうかw。
偶然ですが、キャンプに目覚めたので早いうちにスタッドレスタイヤを履いていました。
スタッドレスでなければ、橋の上など、凍結しているのではないかと不安だったでしょうね。
ノーマルタイヤの方のお気持ちをお察しします。
冬キャンプの必須装備
近年、阪神地方は雪が積もりません。
地球の温暖化かラニーニャ現象か、はたまた内核が逆回転しているのか・・・。
我々に詳しい理由は分かりませんが、寒波が来て雪が降るわけです。
自動車は通勤だけであればノーマルタイヤでほとんど問題が無い地域でしたが、今年はキャンプに行きたくてスタッドレスに履き替えました。
ですので、2023年寒波で自動車での移動に心配はありませんでした。
いつもお世話になっている車屋さんからも、ノーマルより制動距離も伸びるし、そもそも乗り味が違うだろうから気を付けましょうと言われました。
雪だって氷だって、スタッドレスタイヤにしたから大丈夫とは思わずに安全運転でと言われています。
でも、雪や氷になればスタッドレスタイヤは断然心強い味方なのです。
阪神地方で雪が積もると言うことは、温度差があると予想されるキャンプ場は雪まみれのはずです。
冬キャンプをするにあたって、キャンプ場に向かう道中が既に不安なわけですね。
事故になっては困りますし、まさか途中で引き返すのも嫌でしょう。
冬用のギアと共に
今回、冬用に道具(ギア)を準備するのに、スタッドレスタイヤを準備することの大切さを知りました。
特に通年ノーマルタイヤで過ごしてきた地域の方々にお伝えしたいのです。
冬キャンプをするなら、スタッドレスに履きかえておきましょう。
そんなに奥深い地域に行かないからと言いたいのはすごく分かりますが、私は2023年寒波を体験して分かりました。
今まで必要と思わなかったスタッドレスタイヤへの履き替えですが、履き替えた安心感が想像を超えました。
スタッドレスタイヤの価格
スタッドレスタイヤの価格は一般に 20,000円前後。
つまり、約80,000円(20,000円×4本) +工賃。
もちろんサイズによります。
タイヤは結構値段が違って、4本まとめて買うと安い場合や、良く分からないホイール付きで安い場合などありますので、シーズン前から調べておくと良いと思います。
工賃はタイヤの組み込み代金(夏タイヤ→冬タイヤ)で変わります。
逆にホイール丸ごと付け替えるのであれば、ご自分で作業可能です。
新品を買うのは高いとお思いの方は、中古スタッドレスタイヤでも大丈夫かもしれません。
車屋さんに早くから声をかけて多くことで、安い中古が出てくることもあります。
私はホイール付きの中古を車屋さんに譲ってもらいました。
スタッドレスタイヤは国内メーカーのものが安心
ブリヂストン ブリザック
言わずと知れた国内外から絶大な信頼を受けているメーカーです。
価格は高めでも、その安心感は違います。
ダンロップ ウィンターマックス
新素材を開発し、路面に密着している安心感があります。
ダンロップ ウィンターマックス
ダンロップ スタッドレスタイヤ
ヨコハマタイヤ アイスガード
吸水ゴムや非対称トレッドパターンで氷上に強いタイヤです。
氷上性能だけでなく雪路面でのコントロール性も向上しています。
ヨコハマタイヤ アイスガード
ヨコハマタイヤ スタッドレスタイヤ
他にも
ミシュランやグッドイヤーなど、各社からスタッドレスタイヤは発売されています。
もちろんトーヨータイヤも発売しています。
ご自分の走り方に合うタイヤを見つけてください。
冬キャンプにスタッドレスタイヤは必須アイテムです!
もう一度言っておきます。
冬キャンプをするなら、スタッドレスに履きかえておきましょう。
そんな我が家は寒すぎて冬キャンプは出来そうにありません・・・。