万能スパイス「バカまぶし」を買ってみた! – 美味しくて他も買ってみたくなっちゃった
商品の紹介ではタイミングや価格変動により最安値をリンクできていない場合もありますのでご了承ください。
“What’s Camp!?”家、はじめての万能スパイス体験は某コンビニとコラボした「ほりにし」でした。
オニギリや唐揚げの味付けとして「ほりにし」が使われていました。
でも、きちんと購入したはじめての万能スパイスは「バカまぶし(辛くないの)」です。
ご存知バイきんぐ西村さんが監修した新感覚スパイスです。
実は、賞味期限が近いからという理由で、偶然にも安価で入手出来ました。
万能スパイス「バカまぶし」
特徴
肉・魚・野菜、手軽にキャンプ飯を作れるように、何にでもあうスパイスを考えたのだとか。
「バカみたいにまぶしたくなる」ので「バカまぶし」のようです。
- 世界中から厳選した12種類以上のスパイスをオリジナルブレンド
- ホール&パウダーのこだわり
- 一度炙っておくことでパリパリ食感に
- 「バカまぶし」は「辛くないの」と「辛いの」の2種類
実際のところ、ひと口目は「カレーっぽい」という感じてした。
しかし、食べ進めるにつれ癖になる旨味とたまにあるプツプツとする食感で、確かに何にでもかけてみたくなります。
しょっぱ過ぎることはないですが味が濃い目で、なんでも「バカまぶし」色にしてしまいます。
独特の薄っすらとした、砂糖などとは違う甘みもあります。
私は美味しくいただきましたが、味付けは少し人を選ぶかもしれません。
原材料
名称:スパイス調味料
原材料:クミン(インド、トルコ、イラン、シリア)、ごま、チキンパウダー(食塩、麦芽デキストリン、鶏肉、砂糖、鶏油、チキンエキス、酵母エキス、香辛料)、食塩、砂糖、酵母エキス、オニオン末、生姜末、スターアニス、フェンネル、アニス、シナモン、クローブ、山椒 / 調味料(アミノ酸等)香料
クミンが強い
実は Amazon では、クミンの味が強すぎるので、あまり良くはない評判もあります。
確かにひと口目の印象は”カレー”だったように、クミンが最も多く入っており、味への影響が最も大きいと考えられます。
クミン単体の香りは、「汗臭い」香りに似ており好き嫌いがあります。
人によっては「わきが」臭いと感じるようです。
しかし、カレーの刺激的な匂いは主にクミンで形成されており、そのあたりからもカレーっぽく感じるのは仕方ないことです。
逆にクミンが大丈夫であれば、臭みも消してくれるし、旨味の追加にもなって美味しく感じられます。
他にも、ごまやチキンパウダーに塩・砂糖・他のスパイスが入っており、美味しくなるように考えられています。
ちなみに「辛いの」は+唐辛子で辛さを出しているようです。
使い終わりに
賞味期限もあって安めに入手した「バカまぶし」でしたが、文句なく美味しくいただきました。
ただ、クミンがホールでも入っていますので、セリ科アレルギーのある人は注意した方が良いようです。
そんな「バカまぶし」は、「バカまぶし」自体を油で炒めることで、香りを油に移し、その油で肉や野菜を炒めることで美味しさがアップするようです。
いわゆるテンパリングですね。
折角の香りが飛んでしまうので、炒められてきてからも「追いバカまぶし」もお忘れなく。
「バカまぶし」。
買って損は無いと思います。
私は他の物も試したくなりました。