キャンプって!?Vol.01 – キャンプリゾート 森のひととき でキャンプデビュー
商品の紹介ではタイミングや価格変動により最安値をリンクできていない場合もありますのでご了承ください。
前回のBBQから始まったキャンプ。
中途半端な知識と、ネットで調べた知識で、そのギアをAmazonで探して買うと言う日々を数週間過ごしました。
テント一つにしても種類があり過ぎるし、簡単に買える金額では無いですし。
これはこれで楽しい時間でしたが、他にもややこしいことが大量に!ということで、
キャンプデビューでの検討・購入については “はじめてのキャンプ” にまとめました。
ある程度ギアを準備できた時点で、いよいよ初めてのキャンプに出発することにしたのです!
何故、森のひとときに?
はじめてキャンプに行くにあたり、いくつかの候補の中から「キャンプリゾート森のひととき」を選びました。
スタッフの対応が良さそうで、しっかりと管理されているキャンプ場を探しました。
分からないことや困ったことがあるかもしれないので、管理棟に売店などがあり誰かが常駐していそうなキャンプ場を探しました。
子供の楽しさも重視しました。
いくつものアクティビティがあるキャンプ場の中から選びました。
森のひとときには、魚つかみとキャンプファイヤーがありました。
魚つかみがあるのであれば川遊びも出来るのでは?とも考えました。
電源ありのサイトを選びました。
せめて扇風機がかけ放題で無いとダメかもと考えました。
車横付けのオートサイトを選びました。
車の中から物を出し入れすることが予想されましたので、駐車場が離れていると困るだろうと考えました。
後は、予約が取れたと言うのが大きな理由です。
車に荷物を積み込む
さて、揃えた荷物を車に載せなければなりません。
私たちはマンション住まいなので少しずつ荷物を下ろします。
エレベーター横の荷物を載せる場所に車を仮置きし、部屋から荷物を降ろしては載せていきます。
- テント 及びグランドシート・インナーマット
- キャンプ用チェア×3
- 寝袋×1(母娘兼用)
- 寝袋×1(父用の安物)
- タープ
- クーラー(ソフト)
- クーラー(ハード)
- 自立式ハンモック
- 旅行バッグ(母娘着替え他)
- リュックサック(父着替え他)
- おもちゃ(IKEAの袋いっぱいw)
- ランタン類
- 焚き火台セット
- 食材やクッカー(コンテナにひとまとめ)
このようなもの+αをキャリーワゴンを使って、1階に下ろします。
2回目に下ろしたくらいで、もうトランクがかなりいっぱいになってきます。
はい、そうです・・・なめていました。
こんなに荷物が載らないとは・・・。
父はこう言っていました。
車で行くから、少しくらい荷物は大きくても良いよ
間違っていました・・・甘かったです。
乗用車のハッチバックのトランクでは、すべての荷物は入りそうにありません。
本来の目標とは違い、少しずるいですが、座席にも荷物を置きます。
私たちは三人家族なので、一人分この技が使えるわけです。
最後にキャリーワゴンだけ載せるスペースが無くて、笑ってしまいました。
母からは仕事の荷物を載せているからだと怒られましたが、大した荷物ではありません。
なんとかキャリーワゴンも積み込んで出発。
道中で薪をひと箱買って押し込んで走りましたw。
キャンプリゾート森のひとときに到着
途中で「丹波おばあちゃんの里」と言う道の駅を経由。
綺麗な道の駅で、いくつか昼ご飯を購入をしました。
娘は道の駅にあった遊具で遊びたくて泣きましたw。
別投稿でも書きましたが、天候が不安な中、ゲリラ豪雨にあいながらも現地に無事到着!
到着後は、ある意味天候には恵まれ雨は降りませんでした。
初めての受付
母が説明を受け、その間に父娘は売店を散策。
ふたりはワクワクして、何故か鬼ごっこをはじめたりして待ちました。
「森のひととき」は予約時点でサイトを選ぶので、サイトは分かっています。
ただ、初めてなので母は色々と説明を聞いてくれていました。
「ごみの引き取りは有料」だからどうするかと聞かれて、なんとなく「持って帰ります」と答えました。
そんなセコいやつらは少ないらしく、「帰りにお金払えば捨てれるからね」と説明されて、サイトへ向かいます。
あぁ恥ずかしい・・・。
サイトに到着
雨が降った感じは無く、サイトに到着。
周りには既に何軒かの家族がテントを設営しています。
私たちも緊張しつつ車をとめて、先程の荷物を出します。
それにしても暑い!
雨は降らなかったので良かったのです。
そして幸か不幸かずっとほぼ無風。
暑いったらありゃしない。
タープもテントもはじめて設営するので、風があっても心配でしたが・・・贅沢でしょうか。
設営
タープ
まずタープを設営します。
夏場にこれといった影も出来ないサイトでは、タープをはらなければ人間も溶けてしまいます。
もちろん、タープの設営も初めてですが、そもそも難しいことは無いですし、Youtubeも見ました。
更に、私たちの購入したタープはコールマン製。
クロスポールを使用するので、とても簡単に設営できます。
と言うことで、それほど迷わずに、それなりに設営終了。
その下に出来た影の中で、準備していたキャリーワゴンをテーブルに変身させるパーツを使い、簡単な昼食を食べます。
やはり、テーブルの下がワゴンだと塞がっているとテーブルにはならないかな・・・。
テント
暑さで設営が嫌なのもありましたが、父は意識的にテントの設営を遅らせていました。
炎天下に設営したらテントの中が暑くなりすぎると思ったからです。
少し想像したらわかりますが、いくら風通し良く出来ると言ってもテントの中が蒸し風呂のようになると思ったからです。
しかし、母をはじめ、近所の人たちも、何故テントを立てないんだろうと思っていたようです。
さて、母に急かされ、初めてのテント設営。
初めてのテントは、コールマンの2ルームハウス/MDX。
比較的設営しやすく、一人でも立てられるとのことで購入しました。
もちろん、説明書も見ましたし、Youtubeで勉強して脳内では何度か設営済み。
迷うことなく、作業し始めました。
困難だったのは、ポールをアシストクリップなるところに差し込むのにテントを立てるところ。
ポールは曲がりそうだし、テントはそこそこ重いし・・・こっちを立てればあっちが倒れるしみたいな・・・。
まぁ何とか無事に一人で設営できました。
次回もまぁ一人でできそうな感じはしましたので大丈夫そうです。
焚き火
前回に引き続き、火をつけたがる母。
今回はこの焚き火台で肉を焼くのです。
焚き火台は母に任せて、父は燻製に取り掛かります。
燻製の顛末は別記事で・・・。
そのうち、しびれを切らせた娘に連れられ、父はキャンプファイヤーへ。
母は、調理を続行です。
食事?
戻ってくると母は、BBQの調理を終了していました。
娘は眠くて・・・。
家族全員ほとんどまともな食事をとらずに寝ることになりました。
父はいくらか食べましたが、不思議とそれほどお腹は減っていませんでした。
就寝
久しぶりに3人で並んで就寝。
心配事は父のいびき。
部屋を分けられても聞こえてくるほどのいびきをかくのです。
暑くて寝られない!
持参したサーキュレーターを回し、小さなキャンプ用扇風機をかけ、寝ようとしますが暑すぎます!
となりのお父さんは、タープの下で上半身に何も着ずに寝ています。
虫にさされないんでしょうか?
そして近所の3世代家族は遅くまで、結構な声で話をしています。
そのうち口喧嘩が始まる始末。
と言いながら、父は知らぬ間に寝ていましたw。
母と娘は結構起きていたようです・・・何故ならば・・・。
どうも夜中に鹿(?)がやってきたようです。
隣のお父さん大丈夫だったのでしょうか?
いびきがすごかったらしいので、鹿も避けたのかも知れませんねw。
結露問題
そんな父も何度か目が覚めました。
テント内が結露し、水が父の顔に垂れてきたからです。
当然、雨漏りだと勘違いしながらうつらうつら寝ていました。
結露があるのは聞いており、水泳部用のタオル購入して持って行っていました。
でも、予想を上回る量です。
朝いちばん、起きてから父はテント内を拭きまくりました・・・。
結露はどうにかならないものか!
これは今後の課題ですね。
片付け
翌朝、周りの音で目を覚まし、ダラダラと後片付けを始めます。
初めてなので勝手がもうひとつ分かりません。
父は肉を焼くのにも使った焚き火台を洗いに行きます。
何も持たずに行ったので、手が真っ黒のぬるぬる。
これはビニール手袋持ってくるの忘れたからだ!と思いました。
娘と楽しむ
魚のつかみ取り
父がテントを設営している間に、母娘が魚の生け捕りイベント?に参加。
アマゴ?をつかみ取りして楽しみました。
その後、捕まえたアマゴ?を塩焼きにして持って帰ってきました。
とても美味しかったですよ!
キャンプファイヤー
キャンプ場スタッフから「キャンプファイヤーあります」と声を掛けられていました。
娘は行きたかったようでしたが、父は乗り気ではありませんでしたw。
娘に連れられて(?)キャンプファイヤーに参加してみると、お兄さんが「火」を使ってショーをしていました。
娘は大興奮!!
目の前でお兄さんが火を回すのを見て、キャー!
怖がってるのか、喜んでいるのか・・・お兄さんは丁寧に子供みんなに声をかけてくれます。
娘もダンスしたり叫んだり!
とっても楽しく過ごしました。
もしかしたらキャンプファイヤーが一番楽しかったのでは!?
次回のキャンプへ向けて
準備から考えると1か月はかかった、はじめてのキャンプ。
その全貌を書き出してみて思うことは、中々良かったのではないかと自画自賛。
間違っていることもたくさんあると思うけれども、家族は楽しかったのです。
改善することも見えたし、次に活かせることもいっぱいあります。
- テントは早く設営してほしい
- テーブルはやっぱり必要
- テント内結露問題
- ゴム手袋がいる
それと今回は「はじめてのキャンプ」で目いっぱい。
写真も撮らずに必死でしたw。
次回からは写真も撮りたい!
でも、楽しかったのが何より。
キャンプリゾート森のひととき
→ 予約サイト
〒669-4335 兵庫県丹波市市島町与戸字長尾52-1
TEL : 0795-78-9111
森のひとときより 車で約10分
丹波おばあちゃんの里
〒669-4131 兵庫県丹波市春日町七日市710
TEL : 0795-70-3001