ゼインアーツの Zig(ジグ) が欲しい? – チャンスがあっても買えないけれど
商品の紹介ではタイミングや価格変動により最安値をリンクできていない場合もありますのでご了承ください。
先日キャンプショップ(沼)を見て歩いた時、A&Fカントリーでゼインアーツのグラートハンマーを見ました。
これも人気なのでしょうか・・・ゼインアーツのオンライン販売では在庫切れです。
いつものように買いませんでしたw。
何故 Zig が欲しいのか
考えてみましたが・・・もしかしたら手に入りにくいからかも知れません。
ゼインアーツの評判は良いですし、ブランドのファンなら欲しいでしょうね。
私は恐らく・・・今ないから欲しいのだと思います・・・。
いつものように、目の前に合ったら買わないのに・・・我ながら嫌な性格ですね。
Zig の仕様
Zig のメーカー希望小売価格は、税込4,983円(税抜4,530円)です。
2023年3月現在、Amazonでは数倍のプレミアム価格で販売されています。
このような値段での購入はオススメしません。
ゴールゼロライトハウスマイクロフラッシュとの比較をしながら主な仕様を調べてみました。
ZaneArts Zig | ゴールゼロLMF | |
---|---|---|
サイズ (mm) | 104×44 | 93×38 |
重量 (g) | 115 | 68 |
点灯モード ルーメン(lm) / 点灯時間(h) | 4段階 最大200lm /7h | 無段階 最大 150lm / 7h |
充電時間 | 約3.5h | 3.5h |
バッテリー容量 | 2,480mAh 9.0Wh | 2,600mAh 9.4Wh |
防塵・防水 | IPX4 | IPX4 |
ゴールゼロLMFと比べると、少し大きいと言うことです。
色温度は3000ケルビンで暖色系のみです。
ここは少し趣味が分かれます。
最大200lmで7時間連続点灯出来れば、ひとまず充分ですね。
バッテリー残量もインジケーターで確認できます。
人気のゼインアーツとは
ゼインアーツの商品は、ブランド全般的に手に入らないイメージです。
特にテントは良さそうだけど、買えないことで有名ですね。
ゼインアーツは「TBS情熱大陸」で有名になった小杉敬さんの会社です。
前職のスノーピークでは実現出来なかった魅力的な価格とデザインの商品を販売する会社です。
A&Fカントリーのサバティカルも彼の関係するブランドです。
使いやすさやや入手しやすい価格で開発・展開するので、当然人気があります。
しかし店頭販売で早いもの勝ちになると転売ヤーの的になっているという問題もあります。
ゼインアーツとしてはと、オンライン販売の開始や抽選販売などで対策を講じていますが、まだまだ人気商品を正規価格で入手するのは困難です。
Zig の特徴
使い方を考えると、フックは開閉不可ですし、連続点灯時間や充電時間なども特別に良いことはありません。
ゴールゼロやレッドレンザーと比較して、唯一良い面は磁石が内蔵されており、カメラ三脚などで使用できる1/4穴がついていることでしょうか。
上部がアルミ製ヒートシンクであったり、設置部となる下部がゴム製だったりしますので、便利に使うことも出来ます。
青色に点灯するバッテリーのインジケーターは3段階(80%以上、50%以上、20%以上)で分かりやすくなっています。
実際の使用する調光は4段階です。
ヒートシンクの下部向けにLEDが4つあり、4→3→2→1と切り替え可能です。
上部のリングで拡散、中央のシリンダーで反射、下部のファンネルで拡散。
これらの機能で横方向だけでなく、真下もしっかりと照らしてくれるようです。
スイッチとType-Cの充電口は、上部天板面にあります。
特にOn/Offのスイッチは多用するので、押しやすいかどうかは重要です。
ゴールゼロははっきり言って押しにくいですが、Zig は当然押しやすい大きさで全く問題ありません。
Zig にはシェードなどの付属用品もあります。
ゴールゼロほどではないにしても、自分用にカスタマイズしたギアに出来るのは喜ばしいことです。
出来れば欲しい手のひらサイズのランタン
気持ちとサイフの余裕があれば、当然欲しいのです。
Zig の在庫があるときに、私が出会うタイミングですね。
変なランタンを買うことを思えば絶対に安心ですし、使い勝手はゼインアーツと言うブランドが保障となります。
Zig は、「ZNロゴ」が浮かび上がっておしゃれですし、なにより所有欲が満たされます。
ゼインアーツとはそんなブランドなのですね。
※ すぐに手に入れたい方以外は、プレ値での入手はオススメしません!
参考:
Zig \4,530(税込\4,983)
GrartHammer \4,200(税込\4,620)