キャンプって!?Vol.05 – 星居山森林公園 はじめてのバンガロー泊
商品の紹介ではタイミングや価格変動により最安値をリンクできていない場合もありますのでご了承ください。
2023年9月、去年と同様に広島県へ向かいます。
今回は娘の「バンガローに泊りたい!」という希望もあり、母が探したバンガローのあるキャンプ場は「星居山森林公園」でした。
星居山森林公園のバンガローは冷蔵庫やテレビ・エアコン・Wifi付きで、バンガローにしては安い価格だと思いますが、運悪く雷被害でテレビとWifiが使えませんでした・・・つまり安いのか分からなかったのです。
前回のおさらい
- おがわ張りをする
- 荷物をもっと厳選する(何度目?)
- 燻製をやりたい(何度目?)
- 写真を撮る(何度目?)
おがわ張りをする
今回はバンガロー泊となったので、実現はしませんでした。
ちなみに。
おがわ張りをするならタープ延長ベルト(セッティングテープ)が必要となります。
これまた、安いものから高いものまで・・・。
違いがあるのか無いのか・・・比較的安いものとは言え、本当に選ぶのに迷ってしまいます。
もう少し勉強しないといけないのか、考えるだけ無駄なのか分かりません。
必要だと思われるのは、耐久性だけでは無いかと思われてなりません。
荷物をもっと厳選する
全体の荷物は多いのですが、たまにデイキャンプに行くことも手伝って少しずつ荷物が選別されていくのが実感できます。
- 必ず使うもの
- 使わないこともあるもの
- 使わないけど持って行くもの
- そもそも要らなかったもの
ギアごとに仕分けの条件が出来てきました。
テントやシュラフは、必ず使うものです。
ファーストエイドなどは「使わないけど持って行くもの」ですね。
今回のバンガローは土足厳禁でしたので、テーブルなども積んでいきましたが使わなかったですし、無理に焚き火台やチェアは使ったと言っても過言ではありません。
このように、キャンプに行くたびに「使わないこともあるもの」「そもそも要らなかったもの」に選別いていけば良いわけですね。
燻製をやりたい
今回、父の目玉はこれでした。
前々日から買い物をし、当日の燻製に向けて食材を下ごしらえしておきました。
とはいえ、久しぶりなのでメニューは比較的簡単に。
- ゆで卵
- ベーコン
- ちくわ
- ソーセージ
本来はチーズがしたかったのですが、母が乗り気では無かったので今回はパス。
ゆで卵は「うずら」で準備しようと茹でましたが、殻がうまく剥けず諦めました。
普通の鶏の卵で対応しました。
ちくわには、ポテトサラダを注入してみました。
ベーコンは、塊をひと口大にカット。
ソーセージはそのままで。
さて当日です。
燻製はスモークウッドで温燻の予定でした。
スタートこそ火が消えたりしましたが、その後、少ないながら煙を出せていました。
約90分後、食べてみると燻製が弱く、薄っすらほんのりのほんのり香りがついている程度で、燻製の時間が足りない出来上がりでした。
しかし、空腹なので母も娘も食べていました。
役立たずな父でごめんね。
写真を撮る
既にお気づきかと思いますが、今回もあまり写真がありませんね。
ふと思い出して写真を撮るのですが、そんな感じで良い写真など撮れません。
ずうっと写真を気にしていなければ撮れませんね。
それには、まずキャンプという活動に慣れいかなければ無理ですね。
星居山森林公園 キャンプ場
冒頭にもお話ししましたが、娘が「バンガローに泊りたい!」と言い出しました。
これはそもそも、我が家がキャンプを始めた「テントで寝てみたい!」に近いものがあります。
これを聞いた母が、昨年楽しかった広島の「水辺公園」に行けるのを条件でバンガローを探した結果「星居山森林公園」を見つけたのです。
キャンプ場の案内
バンガロー
バンガローには3・5・8人用があるようです。
全種類のバンガローに小型冷蔵庫とテレビ・エアコンがついており、フリーWifiもあります。
※ 2023年9月現在は雷被害によりテレビとWifiが使えません。
床はカーペットが敷かれ、簡易な靴箱が置かれていました。
日本人なら快適に過ごせます。
小さな長テーブルも置かれており、娘はそこで絵をかいたり、皆で食事もしました。
基本的にトイレは管理棟か炊事場横の共同トイレ2カ所を使います。
ただし、8人用バンガローにのみ棟内にトイレがあるようです。
管理棟では他にも、別途料金が必要ですが、家族で風呂にも入れますし、シャワーで済ますことも出来ます。
なによりエアコン装備が有難いです。
父はキャンプでは珍しく家族で一番最後まで寝ていました。
キャンプサイト
区画サイトとフリーサイトがあるようです。
電源も希望があれば予約時の要望蘭に書き込んでおけば使えるようですね。
全般
ゴミは持ち帰りです。
炭は炊事場に取集してもらえます。
他は、どこにでもあるキャンプ場と同じですね。
隣のキャビンの人たちは、22時以降は静かにと言われているのに、うるさいと他のキャンパーから苦情が来ていたそうです。
父のいびきは大丈夫だったのでしょうか・・・心配。
アクティビティ
子供遊ぶ遊具や迷路・ミステリーハウスなどと謳われていましたが、娘の話ではブランコ・滑り台など普通の公園にあるものしかなかったようで・・・見つけられなかっただけなのかも知れませんが。
「星居山森林公園」は「ほしのこやま しんりんこうえん」と読みます。
キャンプ場で星は良く見えます(当然都会よりはです)が、特に夜空が綺麗に見えるので、星降る伝説が残っているそうです。
森に囲まれた夜空を眺めると、確かにいつもより多くの星々が見えました。
写真は撮り忘れましたがね・・・ダメですね。
その他
サイトの利用以外にも、入園料が必要です。
大人(12歳以上)300円
子供(12歳以下3歳以上)200円
(2023年9月現在)
それを含めてもかなり良心的な価格です。
あとはフリーWifiの復旧を望みますね。
今回のキャンプ
今回、バンガロー泊ということで、焚き火はやめようかと迷いました。
テレビやWifiは無いのですが、娘も母もバンガローから出てきません。
仕方なく、外でひとりで燻製をし、ついでに焚き火を始めてみたのですが・・・火吹き棒を忘れました。
団扇で仰いだりして少しチャレンジしてみましたが、ビールも無くなってしまうし、なんとなく空しくてやめました。
どこで買った薪か忘れましたが火が付き辛いのです。
きっと一度ついたらずっと燃えていく、良い薪なのでしょうね。
しかし、今回の運転も5時間以上でしたし、ニジマスつかみ取りで疲れました。
記憶は無いのですが、酔っぱらってブツブツ文句を言いながら、すぐいびきをかいて寝だしたらしいです。
困った父ですね・・・ごめんなさい。
いびき直すにはCPAPしかないのでしょうかね・・・。
病院行くのに勇気がいりますね・・・。
でも、娘は星居山森林公園にまた来たいと言っています。
お隣のバンガローの子供が小さなクワガタを見つけたことから仲良くなり、楽しそうに一緒に遊んでいましたから、それも良かったのでしょうね。
子供がキャンプ場内を元気に走り回っているのをボーっと見ているのは幸せです。
テント設営の手間も無い上に、その分の荷物も減り、価格も高くないことを考えると、バンガロー泊も非常に魅力的になってきます。
私たちは関西在住なので距離がありますが、星居山森林公園 キャンプ場って相当な穴場なのかも知れません。
レジャー withキャンプ
帝釈峡 水辺公園へ
昨年に続き、帝釈峡にある水辺公園で、ニジマス・流しそうめん・かき氷を堪能。
ニジマスは、今回は「つかみ取り」に挑戦しました。
子供一人ではダメらしく、父が参戦!
木の板を使ってニジマスを角に追い込んで、キャーキャー言いながらつかみ取りです。
釣りのつもりだったので、予想外に服も濡れてしまいましたが、娘は大喜びでした!
割りばしで内臓を取り出して(ツボヌキ)、炭火で焼いて食べました。
娘は流しそうめんも楽しくて仕方がない!
かき氷も楽しいし甘いし冷たいし!
大変満足しました!
父は翌日、良く分からない箇所が筋肉痛になりましたが。
八天堂ビレッジ
母の希望で八天堂ビレッジへ。
早ければ午前中でカフェリエのパンケーキが無くなると言われ、ギリ午前中に滑り込みました。
待ち時間は30分以上。
娘は星居山には思ったより遊具が無かったので、父を連れて八天堂ビレッジの遊具で遊びまくりました。
可愛いポニーもいましたよ。
母はカフェリエやオーチャードでお土産を買い物しました。
母娘は大満足!
父は八天堂のメニューは甘すぎて少し気持ち悪くなりましたw。
広島の食材
母は広島の食材が美味しいと言って譲りません。
そして確かに美味しいのです。
前回に引き続き、帝釈峡では石灰岩から湧き出る水を汲んで帰りました。
道の駅などでタコの天ぷらやせんじ肉・米など、美味しいものを購入しました。
狭くて険しい道
なっぷなどで注意・リンクされていますが、とにかく道が狭くて険しいです。
リンクで見た道を走れば、かなりマシな道を走れるのですが、必ずしも皆が道の駅さんわ182ステーション方面から行くわけでもないです。
あちらこちらにも離合困難(いや不可能)な道が多数ありました。
「離合困難」と書かれた交通案内の青い看板をいくつも見ました。
ちなみに道中の「星居山」の看板は管理人さんによる設置だそうです。
お仕事とは言え、ご苦労様でした。
今回、私たちは県道416号で離合不可能な道に入りました。
道が細くても、よそ者はナビの言うとおりに行かないと仕方ないですよね。
道幅は一台分しかないし、落ち葉だらけで滑りそう。
ガードレールなんかないですし、一歩間違うと谷底に落ちるような道です。
対向車も来ず、今回は事なきを得たのですが・・・。
管理人さんに離合困難な道は走らないのかと聞くと、なんとか離合できるポイントを知っていてそこまでバックするのだそう。
よその土地の人は動けなくなるから、離合できるところまでバックするらしい。
軽自動車ならともかく、乗用車では慣れていても無理ですね。
帰りは、管理人さんに離合困難(不可能ではないw)なルートを聞いて、無事に帰れました。
アイリスオーヤマ HUGEL VITC-40
今回のキャンプでかねてから買い替えを切望したクーラーボックスを新調しました!
YETIやORCAも、シマノやダイワも、高すぎて手が出ませんでしたので、悩んで購入したのは アイリスオーヤマ HUGEL VITC-40。
6面真空断熱です!
人気で在庫切れが多いです。
別記事で案内できればと思っています。
でも、星居山森林公園には管理棟に共同使用の冷蔵庫がありましたけどね。
次回のキャンプに向けて
今回も楽しくキャンプしました。
しかし、これといったクリア項目も無く・・・次回のキャンプに持ち越しです。
- 荷物の厳選
- おがわ張り
- 燻製の成功
- カメラの撮影
なんとなくですが、デイキャンプに行くことで経験値が上がってきているように思います。
はじめは(不安で?)色々なものを持って行ってしまいがちですが、徐々に必要なものが分かってきているのではないかなと思います。
これは燻製も同じですし、テントの張り方についても「おがわ張り」を考えることが経験による進化なのかなと。
カメラはスマホが古いから、写真撮るのにも数テンポ遅れるからだとしておきましょう。
次回には、新しいスマホで臨みたいですね。
実はミラーレスのカメラ持って行っているのですが、持ち歩くのが億劫ですから。