キャンプって!?Vol.06 – 南光自然観察村 娘はコテージが気に入ったようだ

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南光自然観察村 グッズコーナーにて

某日。
娘から急に「こないだの連休にキャンプ行きたかった」という謎のクレームがありました。

「行きたいなら言ってくれたら、喜んで行くぞっ」
なんて素晴らしい娘に育ったのでしょう!

そこで母は兼ねてより探していた人気のキャンプ場を予約してくれました。

目次

前回のおさらい

南光自然観察村 千種川
南光自然観察村から見える千種川

前回はバンガロー泊。
今回はコテージ泊。

バンガローとコテージの違いについては分かっていませんが、選んだ理由は空調付きであること。

今回は母娘が外の寒さに耐えられないからです。

それならキャンプするなと言われそうですね。
(前回は父が暑さで寝られないから)

さて、おさらい。

  • 荷物の厳選
  • おがわ張り
  • 燻製の成功
  • カメラの撮影

コテージ泊と言うことで、タープを使わなかったため、”おがわ張り”の実行はパスしました。

荷物の厳選

荷物の厳選について、父は結構考えていました。
使わないで済むものは持って行かないことを心がけ、出来ればバックパック+α程度が目標です。

しかし、ファミリーキャンプですので実際に必要なものはそれなりにあります

いつも変わらないものは、父以外の寝袋とインフレーターマット
この2つは結構なサイズで車の後ろはかなり狭くなります。

他にも大量の着替えや、今回は毛布が積み込まれました。
結果、またまたバックミラーは意味を成しませんw。

父の個人的な荷物は、普通のリュックに買い物カゴひとつ。
それに買い替えていない安物の寝袋です。
ULを目指すには、高額な資金を投入しなければ無理です。
このままでは、これで限界なような気がします。

他にも、細く・薄くなるような焚き火台やチェアなど、なんだかんだで結構あるので嵩張りますね。

とはいえ、今回はテーブルが無い分だけ少しマシに感じられました。

燻製の成功

今回はコテージへの入り時間が16時と言うことで、時間が無かろうと考えました。
早くに燻製をかけて、放っておけば何とかなるだろうと思い、一応ウズラの卵やチーズ・ベーコンなどを持ち込みましたが断念

理由は、ピザ窯を予約し、初めてのピザ窯の利用にワクワクして夢中になってしたからです。
キャンプ場で準備されていた薪は良く燃え、意外にも簡単にピザ窯を使えました。

ということで、今回は燻製も出来ていません

カメラの撮影

今回から、父の携帯電話が新しくなりました。

そんな理由もあって、写真は少し多めに撮れました
写真が多ければ、我々の記念にもなりますし、皆さんに雰囲気が伝われば良いと思います。

良い写真を撮れるようになりたいですね。

南光自然観察村

南光自然観察村 場内マップ
南光自然観察村 場内マップ

昨年より母が「南光自然観察村」に目を付けていたのですが、どうもカメムシの大量発生がずっとあるようで避けていましたw。

大量発生の程度をお知らせするのが難しいですが、父の経験上で「松竹梅」の「梅」←分かりにくいw。
カメムシは少なくないけど、滅茶苦茶多い(父は仕事でカメムシが多い場所へ行ったことがある)とは言えない感じでした。

コテージ内で5~6匹程度を追い出せば、気にならなくなりました。
後から2~3匹出てきましたけれどw。

キャンプ場の案内

自然とふれあい、遊ぶためにつくられた、オールシーズン対応のキャンプ場です。
南光自然観察村より引用

兵庫県の佐用町にあり、大阪側からだと中国道山崎ICから30~40分です。
特に狭い道も無く、快適なドライブが楽しめます。

山崎IC降りた後、ショッピングモール(イオン山崎)で食材等を購入して向かいました。
薪は南光自然観察村でも販売しているようですが、ピザ窯予約の電話で「ホームセンターの方が安いよ~」とのことでしたので、途中のホームセンター(コメリ)で準備して向かいました。

岡山側からだと佐用IC付近に、方向は逆になりますが、ショッピングモール(マックスバリュ・コメリ)がありました。

キャンプサイトなど

キャンプはフリーサイトオートサイトをはじめ、ツリーハウス観察棟(?)、薪ストーブのある単棟コテージ連棟コテージ、29名まで泊れるキャビン棟などがあります。

炊事棟ではお湯が出る蛇口もありますので、冬も安心。

トイレは洋式でした。
子供も安心して使えます。
もちろん身障者用もあります。

キャンプ場のすぐ横に千種川が流れており、夏場には川遊びも出来ます。

無料で24h使える浴室棟があり、いつ風呂に入りに行っても誰かがいました。

また、予約しなければなりませんが、ピザ窯(有料)があり、自分たちで本格的なピザを焼くことが出来ます。
※ 今回私たちはピザを持参しましたが、パン屋さんのピザを予約することも出来ます。

他にもふれあい広場やハンモック広場、キャンプファイヤー場もあり、施設は充実しています。

ただ、BBQはもちろん星を見るゾーン(星空サイト)もありますが、子供が遊ぶための遊具がほぼありません。

南光自然観察村 山側風景
南光自然観察村 山側風景

その他

価格は良心的だと思います。
ハイシーズン・レギュラーシーズン・オフシーズンがあり、シーズンによって価格が変わりますので、ご注意ください。

今回のキャンプ

南光自然観察村 コテージとオートキャンプサイト
南光自然観察村 コテージとオートキャンプサイト

コテージB

今回はコテージBに宿泊。

トイレがコテージ内にあり(コテージでは普通なのかも)。
エアコンあり。
床暖房あり。
冷蔵庫あり。
布団あり。

コテージBに洗面台はあります。
歯磨きなど他の方を気にせず出来ますが、お湯は出ませんでした。

そして、何より娘が喜んだのは2段ベットです。
はじめこそ上の段に行くのを怖がっていましたが、すぐに慣れてベットを楽しんでいました。

我が家は3人家族なので、充分過ぎるコテージでした。

床暖房ありでしたが、それほど暖かさは感じられませんでした。
でも、床が冷たいと思うことはあまり感じられなかったので、床暖房であるのはとても良かったと思われます。

ピザ窯

ピザ窯で美味しそうに焼けました
ピザ窯で美味しそうに焼けました

予約が必要ですが、ピザ窯がありました。

ちなみにピザ自体も予約できますが、今回は持参しました。

ピザ窯用の薪をもらえます
(ピザ窯で自分たち持参の薪は使用禁止です)

また、着火に使用する木片ピザを窯に入れるコテ団扇も貸してもらえました。
(借りたものと薪の入っていた土のう袋は要返却です)

ピザ窯の中に着火木片ですべての薪を燃やしてしまいます。
窯を暖めるのですが、約1時間かかるとのこと。

時間は計りませんでしたが、全ての薪を燃やして熾火にしてしまいます。
市販のピザを投入し、約10分(実は+5分追加しましたが)でおいしいピザが出来上がりました。

実は+5分が長すぎたようで、ピザは焼き過ぎてしまいました。
+2分とかで良さそうでしたが、とても美味しく出来ました

薪割り場

特に案内は出ていませんが、ピザ窯の横に「薪割り場(?)」があって人気でした。
置き型の薪割り器があり、木材を置いてハンマーでたたくことで薪割りできます。

比較的安全に子供でも薪割りできることから、子供たちが夢中で薪割りしていました
うちの娘は薪を一本割ったら飽きちゃいましたw。

私はバトニング派ですが、斧で薪割りをする方も多いと思います。
子供が刃物を振り回すのは怖いんですよね。

でも今回あったような薪割り台は比較的安全です。
現在ではクサビ形や折り畳み式もあるようなので探してみられても良いかもしれません。

焚き火

久しぶりの焚き火
久しぶりの焚き火

前回、焚き火が思うように出来なかったので、今回は基本に戻って細い薪を作ってから挑みます
娘が、先程紹介した薪割り場でいくつか着火用にこまかい薪を作ってくれました。

追加で何本かバトニングして準備万端。
着火剤は大きなマッチ(FireLighters)のやつ。

焚き火は、後で紹介する魚を焼いて食べるためです。
養魚場で遠火でゆっくり熱を入れるようにアドバイス貰っていましたが、やはり難しくて少し焦がしました。

でも美味しい!
文句なく美味しい!!

母娘はコテージの中でゆっくりしていましたが、父はその後も焚き火と酒を楽しみました

ガソリンランタン

コールマン286A
コールマン286A

ピザ窯で薪をくべたりしてもりをしながら、焚き火の準備とともに、ガソリンランタンのポンピングをしました。

以前紹介したコールマンの286Aです。
1995年の阪神淡路大震災以来の使用です。

昨年、マントルを替え、ホワイトガソリンを入れなおし、火入れテストをしました。
しかし実働は数分間が数回程度で若干の心配がありました。

更に、母に怖いからと拒否られたり、持って行くのを忘れたりして、今回まで使われていなかったのです。

期待と心配の複雑な気持ちで、追いポンピングの後に点灯。

“コーーー”という音と共に、LEDライトには無い明るい光が輝きました。

その後2~3時間。
途中で消えかかるなどの問題も無く、我が家のキャンプのメインランタンとして輝き続けてくれました

286A、これからもよろしく!

withキャンプ

日名倉養魚場

日名倉養魚場 説明を受ける母娘
日名倉養魚場 説明を受ける母娘

家族でタマに釣りに行くのですが、寒くなってきてから、ここ最近2回くらい全く釣れていません

釣りに行っても釣れないので娘が怒るしまつ。
「もう釣りは行かない」と言い出しました。

そこで、キャンプ場近くの養魚場へ向かいました。
池でヤマメ?イワナ?を釣ります。

竿は養魚場の物を借りて(無料)、餌はイクラ(有料)。
すぐに釣れますw

養魚場の方も優しくて、もちろん娘の機嫌は上々(表現が古いか)。

釣った魚(有料)は捌いてもらえました。
繁盛期に捌いてもらえるかどうかは分かりませんが、串に刺してそのままキャンプで食べられるようにして下さり、とても助かりました。

私たちは池で釣りをしたので詳しくは分かりませんが、横に流れている川に放流した魚を釣ることも出来るようです。

日名倉養魚場 川釣りの場所
日名倉養魚場 川釣りの場所

道の駅

いつものように、道の駅に立ち寄って、ご飯を食べたり買い物したり。

「鉄腕!Dash」カツカレーだんご汁鍋御膳(?)をいただきました。
とても美味しかったです。

また物産コーナーでは野菜を買いました。
娘は誰かのお古のぬいぐるみをいくつか無料で貰っていましたが、正直気持ち悪い・・・。
娘が飽きたら知らないうちに捨ててしまいたいと思っていますが・・・。

ホルモン焼きうどん

佐用 ホルモン焼うどん
佐用 ホルモン焼うどん

キャンプ場にあったチラシの、佐用名物ホルモン焼うどんを食べに行きました。

人気と思われる「ホルモンうどん 一力」さんに伺いましたがフラれてしまい、これまた人気の「お多福」さんへ。

「ホルモン焼うどん」というメニューなのかと思っていましたが、違うようで分からないので言われたように注文しました。
うどんを数玉といくつかのパーツを選択して注文する感じでした。

母父は美味しかったですが、娘はもう一つだったようです。
子供にはホルモン無理でした・・・匂いも嫌みたいで・・・気を付けてあげてください。

もちろん大丈夫な子もいると思いますが、親が気を付けないとダメですね。

クーラーボックス

前回に続き、クーラーボックスを持参しました。
しかし、季節的な要因もあり、全く問題なし・・・・というかこれと言ってお話しするようなこともありません。

大きさが40リットルで大き過ぎのようですが、中に入れられるのは意外に少ないのが難点ですね。
それくらいですw。

次回のキャンプに向けて

焚き火の終焉と286Aの明るさ
焚き火の終焉と286Aの明るさ

2023年、今年のキャンプはこれで終わりでしょう。
次のキャンプは暖かくなってからになると思います。

次回の目標には、今回の宿題をあげておきます。

  • おがわ張り
  • 燻製の成功

これくらいにしておく方が良いですね。

実は、おがわ張りに関しては、リボン(?)を準備しなくてはいけないように思います(前も書いたかな)。
テントが大きい(2ルーム)ので変な形になりますが、テント内が結露だらけになるのを避けたいのです。

燻製は、紙の箱がボロボロになってきました。
100均のアルミ皿を活用してやる方法を検討します。

南光自然観察村
〒679-5227 兵庫県佐用郡佐用町船越222

南光自然観察村 グッズコーナーにて

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